美容部員の基本の働き方は「接客・販売」なのでサービス業にあたります。
曜日関係なくバリバリ働き、お休みは平日になりがち。
土日は働き詰めですが、平日ゆっくりできていいですよね。しかしやっぱり土日の休みもいいなぁと思うこともあると思います。
ここでは「シフト制・平日休み」vs「内勤・土日休み」と題して、平日休みと土日休みのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
Contents
◎シフト制・平日休みのメリット
どこに行ってもいつも空いてて快適
平日休みの醍醐味はここですよね!土日休みでは味わえない、平日ならではの特権!
観光地なども平日は人が少なく、人混みに紛れて出かけなくて済むのがいいですよね。
行きたい場所へ行きたいときに行けて、時間も気にせずゆっくり回れます。特にアミューズメントパークに行く際は平日だと行列に並ばなくて済んだりするので時間を有効的に使えたりします。
人混みが嫌いな方、平日ゆっくり休みたい方・出かけたい方には平日休みは都合がいいですね。
映画など平日サービスが受けられる
こちらも平日休みのいいところですね!
例えば映画のレディースデーや昼間のカラオケのフリータイムなど、平日サービスは意外と多いものです。
飲食店や美容院、マッサージ店などは、平日16時や17時までに入店したら○○サービス!などといったお得な特典を受けたりできるのが魅力的です。
数日に一度は休みだから疲れない
シフト制なので平日土日関係なく、数日行ったら休みになることが多いです。
土日休みのように「5日間行ったら休み」ではないので、数日に一度休みを挟むと体力的に楽になったり、気持ち的にも楽になる場合があります。
平日休みだから平日でも飲みにいける
土日休みだと、休み前の平日は金曜日だけです。
しかし平日休みだと、休み前の平日がたくさんあります。飲みに行くのが好きな方や、夜遅くまで予定を入れても翌日休みだとフットワークが軽くなり出かけやすくなったりもします。
銀行や役所などの用件を済ませることができる
これは平日のいいところポイント第一位かもしれません。
銀行や役所はほとんど平日しか営業していません。
用があればさくっとお休みの日に行けるので、ストレスなく手続きができるのがいいですね。
お正月を返上するが稼げる
企業やブランドにもよりますが、お正月の三が日に出勤すると、特別出勤手当が貰えることがあります。
お正月はゆっくりできないけど、その分お小遣いが貰えるって嬉しいですよね。
出勤後は別日にちゃんとお休みもあるし、一石二鳥!と前気に考えれば超嬉しい特権ですよね。
×シフト制・平日休みのデメリット
土日休みの人と予定が合わせづらい
土日休みの家族や友人と予定が合わせづらいのが平日休みのデメリットでもあります。
土日の予定をなかなか入れられなかったり、親元を離れている地方出身者だと土日などの週末に実家に帰れなかったりと不便に感じることが多いようです。
中には休みが合わず、以前仲が良かった友人や恋人がいても時間のすれ違いで疎遠になってしまうこともあるようです。
年間行事に休めない・長期休暇が取りづらい
平日休みだと、1年の大きな年間行事に休めないことが多いです。
- お正月
- ゴールデンウィーク
- お盆休み
- シルバーウィーク
- クリスマス
数か月に一度は長期休暇を取りたくても、なかなか休めなかったり、長期休暇を取れたとしても年間行事にカスりもせず平日だけ休むこともしばしば・・・。
たまには年間行事に参加したいなと思っても難しいことが多いです。
イベントやコンサートなどに参加するのが難しい
行きたいイベントやコンサートは土日に開催されることが非常に多いです。
もちろん前もって休みを取れば問題ないのですが、急に入れたい予定があっても簡単に取れません。なので泣く泣く諦めなくてはならない場面も出てきます。
結婚式や大事なイベントで休めない
突然の冠婚葬祭や大事なイベントがあっても、人手不足で参加できないこともしばしば。
急きょ入る土日の予定には、遅刻覚悟で行くしかない場面も多々あります。
断るのも申し訳ないと思いますし、極めつけは土日の用事は誘われなくなったりという声もたまに聞きます。
◎内勤・土日休みのメリット
必ず週休二日!カレンダー通りに休めて予定を立てやすい
やっぱりカレンダー通りに休みが決まっていて、休みがしっかり確約されているところが土日休みのいいところ!
必ず週休二日ですし、金曜や月曜が祝日だと3連休こともあるのでやっぱり人気の土日休み!
土日は休みがきちんと決まっているので、数か月先の予定まで立てられるところが最大のメリットですね。
年間行事に合わせてしっかり休める
これも土日休みのいいところ!年間行事にしっかり参加できる!
お正月をはじめ、長期休暇になりやすいゴールデンウィークやお盆休みなど、月によっては平日を有給にすることで10連休!などなどアレンジも可能!!
長期休暇を取りやすいので、海外旅行や長期的な予定など気軽に入れられるのが最高ですよね。
土日のイベントに参加しやすい
行きたいイベントやコンサートなどはやはり土日開催が多いです。
突然行きたくなったイベントも、土日だったら即参加できるのがいいですよね。
よく3連休になる
これはとても嬉しいですよね!きっとあなたも期待しているのでは??
法律では、祝日が振替になるにはこのように決まっています。
【「国民の祝日」が日曜日に当たるとき、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とすると規定している】
祝日が日曜日とかぶると月曜日が振替休日で休みになります。
タイミングによっては2週連続3連休♪というなんとオイシイ連休になってしまいます。
理由もなく純粋に幸せすぎますよね。
×内勤・土日休みのデメリット
いつも出掛けると混んでいる
土日のデメリットはやはり土日はどこへ行っても混んでいること!
行きたい場所へ訪れても、土日は人混みや渋滞はつきもの。無駄な時間を過ごしてしまうことが多々あります。
ゆっくりしたくても人混みで一日疲れてしまうことも少なくありません。
平日休みの仕事をしている人と予定が合わせづらい
これは仕方ないことですが、平日休みの友人知人・家族と時間を合わすことが難しいです。
休みのタイミングが違えば結果合わせづらいのは当然ですね。
銀行や役所になかなか行けない
これは土日休みの最大の敵です。
行けたとしても、出勤前に行ったり少し早めに早退したりと根回しをしたりしなくてはなりません。
または一日有給を使ったりと、役所や銀行に行くだけなのになんで有給!?と疑問に思う場面も少なくありません。
仕事中に中抜けができたり、個人的に外出ができたらいいですが、なかなかできないですよね。
働きやすい環境に転職もあり
「シフト制・平日休み」「内勤・土日休み」ということで、双方のメリット・デメリットをご紹介してみました。
どちらにしろ、あなたの望んでいる働きやすい環境で楽しく働くのが一番です!
もし今の仕事に悩んでいたり、環境を少しでも変えたいと思っている方は思い切って転職もありだと思いますよ。
おわりに
いかがでしょうか。
平日休みも土日休みもどちらも魅力があれば、ちょっと考えちゃうなぁと思う所がありますよね。
あなたの理想的な働き方が一番なので、どちらがいい!と断言はしませんが、仕事は一日の大半を占めているので見つめ直してみるのもいいですよね。
あなたのご参考になれば幸いです。